宅建、ホントの難易度

合格率が18%以下という宅建の試験は、その数字だけみると紛れもなく難易度の高い試験といえるでしょう。しかし、その数字にはカラクリがあります

というのも、これもまた一般に流布される「宅建は簡単」という誤った情報に端を発しているのですが、その情報を真に受け満足な学習をせず受験する層がかなりの数に上っているということです。仮に本試験前に足きり用として予備試験などが行われたら、合格者は申込者数の約30%程度にとどまることでしょう。しかし、しっかり学習し知識が合格レベルにあるその30%だけが本試験に挑んだ場合、合格率は50%程度までハネ上がると予想されます。

つまり、合格率は気にしないで良いということです。受験勉強中、そしてこれから宅建試験の勉強にとり掛かろうという方は、合格率よりも、いかに効率的で効果的に学習を進めるかということに重点を置き、考えるべきでしょう。

しかし、宅建試験の難易度がどのレベルなのかを確認したい気持ちもわかります。そこで、その他の人気資格と比べ、宅建の難易度がどのレベルにあるかを示したのが下の難易度ランキングです。参考程度にご覧下さい。

《国家試験&人気資格試験の難易度ランキング》

難易度S:司法試験・国家公務員Ⅰ種
法学部出身者でも10年以上の挑戦が当たり前とされる国内試験の最難関

難易度A:司法書士・公認会計士・弁理士・不動産鑑定士
適切な学習環境と的確な勉強方法を実施しても3年程度の学習期間が必要か

難易度B:国家公務員Ⅱ種、社会保険労務士、一級建築士、行政書士
2、3度の受験は当たり前。計画性を持ち効率的に学習できれば1発合格も?

難易度C:教員採用試験、宅地建物取引主任者、日商簿記検定2級
計画的かつ効率的に学習できれば、初学者でも1発合格可能なレベル

難易度D:衛生管理者、ケアマネージャー、日商簿記検定3級
資格試験の登竜門。適切なテキストで勉強すれば、ほぼ合格できるレベル

上記のとおり、宅建は計画的なスケジュールで適切な学習法を選択すれば、決して難しい試験ではありません。気にすべきは合格率より学習法なのです!

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