本試験直前対策
最後に、本試験直前の学習方法について述べさせていただきます。
「試験概要ページ」で紹介したように、宅地建物取引主任者試験は、毎年10月の第3日曜日に実施されます。復習が重要であることは前ページでも述べましたが、本試験までに最低3回、可能であれば5回は繰り返したいものです。
これを「無理だ!」と思うなら、宅建へ挑戦するべきではないと思います。前述したとおり宅建の出題範囲は膨大であり、また、そのすべてを網羅し理解できる人など存在しないと断言しても良いでしょう。だからこそ、より多く復習することで弱点を発見し、それを克服することが重要なのです。いかにして弱点を克服できるかどうかが、合否を分けるといってもいいでしょう。
直前にテキストの浮気は御法度!
また、本試験まで残り1ヶ月を切った9月後半~10月初旬の頃には、模擬試験に挑戦するのも効果的です。それは、現在の自分が合格レベルにあるか否かを確認するということもありますが、試験に対して慣れておくという目的もあるのです。試験というのは、独特の緊張感があるものです。
そんな、非日常の空間でもしっかりと実力を発揮するためには、やはり慣れしかありません。時間的な余裕があれば、資格学校などで実施される、オープン模試を受けてみましょう。本試験を疑似経験できるため効果的です。
さらには、何度も復習したからとそれまで使ってきたテキストや過去問以外の、新たな教材に手を伸ばすことは御法度。テキストにより重要視するポイントが異なっていることも多いため、重要視していたポイントが軽視されたり、またはその逆だったりしたら、頭がパニックを起こしてしまいます。
試験直前にそうした混乱は回避したいもの。今まで使ってきたテキストや問題集を再度見直し、先に述べた弱点の克服に務めることが重要です。
そして、体調管理も重要な試験対策です。風邪などで体調を崩さないことはもちろんですが、試験時間に併せ頭の回転をピークに持って行く訓練も必要です。本試験は13~15時の2時間に渡り実施されます。その時間に頭の回転がピークとなるよう、本試験1週間ほど前から起床時間や食事を摂るタイミングなどをシミュレーションしてみてはどうでしょうか。
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